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rhのブログ

日々思ったことについて、書くかもしれない

なぜブログのアクセス数公開記事を読むとモヤっとするのか

 自分のブログのアクセス数を公開する人がいる。アクセスアップの具体的な方法を公開する人もいる。

 個人的には、そういう記事を読むと、なんだかモヤッとした気持ちになる。その気持ちが、必ずしも正当なことだとは思わないが。

 なぜ僕は、アクセス数公開時や、アクセス数アップのノウハウ記事を読むとモヤっとした気持ちになるのだろうか?

 

 例えば、もし僕が好きな小説家が「発行部数100万部超えました!」とか「売れる小説を書くためにこんな工夫をしました!」とかいうことを得々と語り始めたら。

 たぶん僕は、その人の小説を、二度と読まなくなるだろう。ミュージシャンなどの場合でも同様である。

 

 しかしこれが漫画だったりすると、少々話が異なる。

 漫画「バクマン」は、「どうすれば漫画が売れるか」というような話を延々とする漫画だったが(アニメ版を家族と一緒に見た。というか半ば強制的に見せられた)、それほどモヤっとはしなかった。「夢を持った若者が努力して夢を叶える」というストーリー自体がどうにも退屈ではあったが。

 映画なんかも同様で、「面白い映画=売れる映画」と素直に言えるような雰囲気がある気がする。

 

 これがもし、そもそも最初から売ることが目的の「商品」であれば、もはやモヤっとすることはない。

 テレビ番組で「このカップラーメンが売れた理由の陰には、こんな努力があった!」みたいな話をしていても、ふーんとしか思わない。むしろそれが当たり前に思える。

 

 つまり、もし僕が初めから「ブログとはアクセス数を稼ぐためにやるものだ」という認識であったならば、アクセス数公開記事を読んでもモヤッとしない、ということになる。

 逆に言えば、僕はブログというものを、小説や音楽と同じようなものだと考えており、だから「アクセス○○万突破!イェーイ」みたいな記事を読むと、うっせーな、と思うのかもしれない。

 ということは、僕はブログというものを、自己表現の一種と考えているのだろうか? そんなつもりはなかったのだけれど。